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2009-04-03

お値段

11:04 | はてなブックマーク - お値段 - ogijunの日記 お値段 - ogijunの日記 のブックマークコメント

 いいものはそれなりの値段がする。消費者は安くて品質のよいものを求めるけれど、それは当然だけれども、安易に応じて無理をするから企業がおかしくなっていく。

《中略》

 特に農産物をはじめとして、現代人は食品にお金をかけないです。中国産の冷凍ギョーザ事件にしても、少し考えればあんな値段で冷凍食品が買えないことはわかるはず。100円や300円といった低価格なメニューをそろえる外食産業もありますけど、そんな無理が「名ばかり店長」を生んだ一因とも考えられます。

 モノの値段が不自然に安いのは、その分だけ誰かが割を食っている証拠。企業と消費者の双方が歯止めを掛けるべきだと思います。

堀江貴文 エンジニアは誇り高くあれ/Tech総研

ちょっと前にこのあたりを読んで、ああ堀江さんいいこと言うなあと思ってたたら、昨日のやまけんさんのブログにも同様の趣旨の怒りのコトバが。

こうした状況を造りだしているのは、第一に安いモノばかり買う消費者、第二に食品価格を叩く小売や外食などの販売業者、そして第三に消費者におもねるマスコミである。

中でもマスコミがたちが悪い。新聞やテレビなどのメディアで食の問題を報道する際に、無意識的に「消費者が弱者である」というようなメッセージを流しているからだ。

やまけんの出張食い倒れ日記: また一つすばらしきメーカーが消えた。富士食品の納豆を懐かしく思う。食べ物が「安いこと」はそんなによいことか?生産者・メーカーが存続できないほどに安いことは、社会の悪ではないだろうか。

私は外食オンリーで自分でスーパーで食材を買ったりといったことはあまりしないんだけど、それこそ納豆が4パック100円以下とかで売ってるときに1パック150円のを選ぶ人がそんなにいるとは思えないからなあ。日本の食品の値段はとてもゆがんでいて、これは本当にやばい。

価格破壊が市場破壊や文化破壊を起こすことはどの分野にもよくあることだとは思うけど、その場合でも破壊されたものがしぶとく復活したりすることもあるとは思うのだけれど、食品や食文化の場合はそれを待ってる間に人間が死んでしまう。

文化破壊とか

01:18 | はてなブックマーク - 文化破壊とか - ogijunの日記 文化破壊とか - ogijunの日記 のブックマークコメント

食品は危機的な状態であるのだが、実は模型というかガンプラにおいても同じような危機の足音を感じ取っている。量販店やネット通販でのガンプラが安すぎるため、街の模型店の経営が立ち行かなくなっているのだ。これはもちろん我々消費者が安いからといってヨドバシで買っちゃうからである。体力のある量販店は薄利多売でも利益を出す。それに街の模型屋さんは同じ価格では太刀打ちできない。だが量販店が大量仕入れ大量販売を行えるのはそれがいま現在は流行もあって売れているからなのだが、いざ流行にかげりが出きて大量販売による利益が見込めなくなったらば、一斉に手を引くだろう。彼らのビジネスでは少数のニッチなファンというのは維持できない。しかしそのときにもう蒲田のマエストロは店を閉めてしまっているのだ。そのときに趣味の模型文化を愛するものが集える場所はなくなっている。ヨドバシが悪いと言っているのではない。私もお世話になっているし安価な模型が入門に役立っているのは事実だ。けれども、もっと注意深く利用しなくてはいけないということを常に意識している。いくらか考えがあるのだが、それについては順次記述していく予定である。

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