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2009-06-23

スプレッドシートきらい

14:55 | はてなブックマーク - スプレッドシートきらい - ogijunの日記 スプレッドシートきらい - ogijunの日記 のブックマークコメント

Excel(やCalcだとかの表計算ソフト)が生理的に嫌いだ。

wrong, rogue and log : Excelを通してみる「二つの文化」

私も(ここまでじゃないが)好きじゃないんだけど、Lotus Improvはとてもよかったなあ。いろいろな良さがあったけど、数式はセルにくっつく情報ではなく独立した情報で、セルはそれを利用するだけというイメージなのがとても扱いやすかった。数式は常に表示したままにしておける。前は多次元であることが最大の特徴だと思っていたけど、2次元の壁を超えるのは結果的に得られたことであって大切なのはデータ解析に対する思想の違いだったのかも知れない、と引用元の記事を読んで思った。

昔はLotusはImprovのセールスマンには必ず1-2-3のセールスマンを付けて1-2-3を悪く言わないように監視させてた、なんて噂が出たものでした。なんていって噂の出所はshowさんですが。

ImprovはNeXT cubeを買ったときにインストールされてたので使うようになった。日本語うまく通らなかったけど。その後Lighthouse DesignからImprovのコンセプトを継承したQuantrixというアプリケーションが発売されて、多国語化されて外見もより洗練されたので大枚はたいて買った(ただし学割)。これはLQと呼ばれてしばらくNeXTのkiller appのひとつだったと思う。Lighthouseの買収とかNeXTの買収とかでLQが製品としては買えなくなってしまい、ながらく同等のものが存在していなかったがいつのまにかQuantrix Modelerとして復活している。Wikipediaの記述によるとどうやらオリジナルのQuantrixチームはSunに行かないでスピナウトしていたらしい。欲しいけどそれこそMathematicaが買えてしまう値段だしなあ。

歴史のifには意味がないのだが、あのときLighthouseがSunに買収されなければ、QuantrixがMac用の存在感あるアプリケーションになってたかもね。もしかしたらまるごとAppleが買収していたかも知れない。あくまで表計算を連想させるNumbersよりも、QuantrixこそがAppleにふさわしい。

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