Hatena::Groupogijun

ogijunの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-08-17

200万円について

00:18 | はてなブックマーク - 200万円について - ogijunの日記 200万円について - ogijunの日記 のブックマークコメント

当社HPから直接エントリーいただき、当社基準での選考の上、エンジニアとして入社が決定した方に対して

入社準備金として200万円を支給いたします。

入社準備金制度について | エンジニア特集|株式会社ディー・エヌ・エー 採用サイト

2010年8月15日(日)~2010年11月30日(火)の期間に入社を決定し、入社していただいたエンジニア職の方に、当社の基準で選考の上、200万円までの入社支度金を支給する制度を導入いたします。

Twitter / グリー株式会社: [お知らせ

このへんについてのはなし。追従して出してきてるように思われるけど、よく見ると微妙に条件違うね。D社は経路を指定している。そして一律200万円に見える。G社は経路については記述がない。そして200万円は上限である(低いこともあるかも?)というように読める。

まあ引っ越ししたりするかも知れないし、環境変わるのはそれなりにタイヘンだし、準備金という仕組みは大きな会社ではいいと思うんだけど、問題はそんなところではなくて、たとえ200万円だったしても人材獲得費としてはけっこう安い。各種エージェントに支払う報酬額はもっと高い。私はいまこの両社からそれなりに近いところで仕事してるので、各社どれくらいのフィーを払っているか具体的に聞いている(けど書かない)のだが、それに比べたら200万なんてまあ子供のお小遣いくらいの感覚である。

しかしエージェント経由でざくざく人材が獲れているという話も聞かない。それ系の会社で必要なスキルセットは特殊なものではないはずだが、そういう人は転職エージェントへの接触の仕方を知らなかったりするのだ。今回の件はなんとかくそのあたりへの苛立ちを感じる(特にD社の方)。

それにしても、この2社の発表の少しあとにCA社のF田社長が「金でかき集めた人材は、」とかなんとか感傷的なポストをしていたが、あれを見てけっこうムカついた人は多いのではないだろうか。いったい誰がエージェントフィーを釣り上げてきたと思ってるんだ。あそことあそこが張り合うからエージェントだけが太ってゆくのである。しかももともとの出自が代理店だったりするど、広告出稿とバーターになっていることも推測される。

いずれにしても、その種の余計な間接費用に気がついてエンジニアに(率は悪いが)還元しようというような動きがようやく出てきたのだとしたら、これらの会社の動きは歓迎する。


あわせて読みたい
ソフトウェア開発者採用ガイド

ソフトウェア開発者採用ガイド

トラックバック - http://ogijun.g.hatena.ne.jp/ogijun/20100817